さわやかな香りの「レモン」の精油は、気分転換や集中力に役立ちます。光毒性があるので、使用後は、日にあたらないようにしましょう。
消化機能促進作用があるので、消化管の働きを促進してくれるのか、私は食欲が出ます。逆に食欲が抑えられるという人もいます。
レモンは、ビタミンCが豊富なので精油ではなくて食べ物で摂るのもいいかもしれません。私は、揚げ物にレモンを絞ってかけるのが大好きです。果皮ごと絞るのでその時に、フレッシュな香りを楽しむことができます。すっぱいものを食べるのが苦手な人は、「レモン」の精油で心をスッキリ、リフレッシュさせてください。
「レモン」の精油には抗菌・抗ウイルス作用もありますので、風邪の感染予防に部屋の中で芳香浴もお勧めです。光毒性があるため、私は、肌には使いません。個人的には、レモンは、食べ物で摂るのが好きです。ビタミンCだけではなくクエン酸も含んでいますのでレモン水を飲むと疲れが取れます。
風邪を予防するのにビタミンCが有効なのは、皆さんも知っていると思うのですが、平凡社ライブラリーから出版されている、「ポーリング博士のビタミンC健康法」という本は、とても勉強になりました。興味のある人は読んでみてください。「レモン」と言えば、ビタミンCのイメージが強いです。