(写真:Photo AC)
この記事を読まれてる方は、身近に学校などを卒業する知り合いがいる、ということでしょうか。おめでたいことで何よりです。
小・中・高・専門学校・大学・大学院と、年代によってもプレゼントは違ってくると思いますので、「どういう方法や考え方でプレゼントを選ぶか」という面から主にアプローチしていこうと思います。
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◯ほしいモノを本人に聞く
プレゼントをあげる側の予算もあると思うので、その辺も朧げながら伝えておいて、卒業する本人に欲しいモノを聞いてそれをプレゼントすれば、もらう方は喜ぶことがほとんどでしょう。
◯卒業の先に本人に何が待っているか、ということを考慮する
例えば大学を卒業するとして、社会人になる、会社員になるという場合、社会人になった証に万年筆や財布とか。
◯父親や母親、先輩から譲る
例えば父親が長年愛用していて、それを子供が使っても十分使える、言ってみれば
アンティークのモノ…時計や万年筆などをプレゼントするというのはいかがでしょうか。もらう方としては、受け継ぐという意味で有り難く思うかもしれません。
◯ギフトカード
ほしいモノは本人に選んでもらって、自分で買ってもらうという方法もあります。例えばAmazonギフト券が今とても人気のようです。Amazonはほとんどのモノが売っていますし、利用している人も多いと思います。他にはAppleギフトカードなどもいいですね。
◯現金
本当に好きな用途に使ってくれ、という方法です。雑なようですが、貰う側からしたら、一番自由度が高く助かるモノだと思います。
◯料理、レストランで食事
料理に自信がある方でしたら、少し豪華な食事を作ってあげる。または、例えばホテルのレストランで、好きな人たちの食事をプレゼントというのはいかがでしょうか。
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まとめてみると、「卒業を祝ってもらう側の、年齢や性別、性格、卒業後の進路を、十分考慮してプレゼントを選んであげることが大事」ということです。
大雑把に聞こえるかもしれませんが、貰う側のことを考えてくれたということが、一番喜ばれると思って良いのではないでしょうか。最近流行りの「ミニマリスト」の方が言ってたのですが、貰った後は、貰ったモノをどう扱おうが貰った人の自由、と。
贈った方は贈ることまででプレゼントという仕事は終わりですから。